not simple

21歳年上の彼と、結婚までの道のり。

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼火

お菓子を強請ることも仮装をすることもなく、本年度のハロウィンも何事もなく終わろうとしている。 最近ファンデーションを塗ると、頬の水分が持っていかれて乾燥する。 クリームファンデにシフトチェンジしなくては。 今日の夕飯は先生と行きつけのとんか…

エラーくんに会う

【10/29 武蔵野美術大学 芸術祭】 販売所はファストフード店のような注文式で、私が言った時は15分ほどで注文できた。 販売員はエラーくんのお友達らしい。 みんなおそろいのエラーTシャツを着て、丁寧に接客してくれた。 今回購入したのはえらもにずとステ…

思い立ったら

ででん。 先生におねだりしたデジタル一眼レフ。 先生自身もカメラを欲しがっていたので、あっさり購入が決定した。 このカメラを選んだ決め手は、手ごろな値段(10万以内)、機能の充実度、デザイン、そしてシャッターを切った「感じ」である。 一眼レフ初心…

戦争をなくす方法

Twitterだったかまとめサイトだったか、何で見たのかは忘れたけど、「おっぱいを触ってれば戦争なんておきないのに」という主旨の文を見たことがある。 そんなことないだろう、沢山のおっぱいを好きにできたであろう国家のお偉いさんが戦争を起こしてきたん…

わたしのBJ

今日は漫画onWebにて無料公開されている『ブラックジャックによろしく』(通称ブラよろ)を、iPadを使って読破してしまった。 途中で何度か泣いたし、内容があまりに重すぎるのでここでレビューは書かないけど、現代医療の問題と真正面から向き合い、かなり…

バーバパパ色の彼女

今日無事卒論の中間発表及び進度報告が終わった。 なんだ、私より全然進んでない人いっぱいいるじゃん!って感じ。 私がビリかと思ってたけど、そうでも無くてよかった。 なんて言ってる間にウサギとカメにならぬよう、明日からまた気を引き締めて論文執筆に…

のびのび

最近卒論に追われてブログ更新ができてないだす^^ さみしい。 パブリック向けの方も放置気味になっちゃってるし。 はてなの方はラフでもいいからもう少し更新頻度あげようかな。 結婚関係の記事はちょっと堅い文で書いたけど、こんな感じのゆるい文章を書…

good attitude

私たちの結婚話は、それこそ付き合う前から、先生の方からかなり前面に押し出されていた。 私は当時20歳。 先生のあまりのガチっぽさにびっくりしたり引いたりしたこともあった。 けれども、先生と過ごす時間の中で私自身も「この人と結婚したい」と強く思…

結婚しようと言われたら 02

前回の記事の続き。 相手の「結婚したい」がいかに本気で、責任を持つ覚悟のある言葉かどうかの裏付けは、相手の行動で取るべきである。 百聞は一見にしかずとはよく言ったもので、どんな言葉も目で見て確かめるには及ばないのだ。 行動もただ見るのではなく…

結婚しようと言われたら

男は意外と、「結婚しよう」と言いたがる生き物である。 なぜならば、単純に台詞としてカッコいいからだ。 それほど深い意味はない。 結婚が間近でない男女間ほど、この言葉がよく聞かれる。 決め台詞を言って女を喜ばせる「カッコいい俺」的な願望を、多く…

ダイヤモンドは砕けない

様々なブランドの指輪をネットで比較して思ったのは、国内ブランドの指輪は本当に可愛いということ。 アイプリモやヴァンドーム青山は、指輪のデザインがものすごく豊富だ。 可愛過ぎて、あれもいいこれもいいと迷ってしまう。 おまけに値段も10万~30万く…

旅人の歌

お寿司屋さんでの話はまだ続く。 先生のお母さんは先生に「結婚式はしっかりやってあげなさいよ」と言ってくださったらしい。 女としての幸せを理解してくれるのは、やっぱり女性だ。 嬉しかった。 来年は入籍後に病院を法人化する予定なので、先生はかなり…

先週は怒涛の4連続オペの中、先生の病院の8周年記念日があった。 家でのお祝いに加え、自分へのご褒美という名目で、土曜は行きつけのお寿司屋さんで久々のディナー。 先生は大将とワインを飲みながら、おいしいお寿司に舌鼓を打つのが好きだ。 ここの大将…

静かなる

私は大きな音が嫌いだ。 静かな場所で大きな声で話す人も苦手である。 だから食事をするのにやかましい居酒屋を選ぶことは殆どないし、家でも外でもひっそりと生活している。 音に関して、私は結構神経質なのかもしれない。 一般的には、男性のほうが女性よ…

パンと牛乳

私は基本的に怒ったりすることは滅多にないし、また、怒りを持続させることも殆どできない人間だが、今思い出しても、怒りでもやもやすることがある。 それは、以前付き合っていた恋人に避妊を失敗されたこと。 正確には、恋人がコンドームを正しく装着しな…

世田谷の休日 後編

新居を出てから、向かった先は高島屋。 デパ地下の美味しいお惣菜を買うためだ。 休みの日は私が料理をサボれるよう、先生の配慮なのかもしれない。 お惣菜コーナーに向かう途中、クリニークに寄り道して、マスカラとコンシーラーを買ってもらう。 ちょっと…

世田谷の休日 前編

平日でもそこそこのんびりしている私には休日の有難みはそれほど感じられないが、週休1日で働くうちの先生は違う。 まず土曜の夜からテンションが高い。 平日の夕飯は私が作ったものを家で食べることが多いけど、土曜の夜は必ず外食。 家に帰ってからは、明…