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21歳年上の彼と、結婚までの道のり。

ベルサイユにて

 

遅くなりましたが、ハネムーンの記事の続きです。

 

 

パリ滞在二日目はベルサイユ宮殿に行きました。

 

ここは私がどうしても行っておきたかった場所で、日本にいる時から既にJTBのツアーを申し込んでおいたものでした。

 

このツアーでは10時に代理店集合→ベルサイユまで送迎→自分たちで並んでチケ買って見学…という流れでしたが、代理店の方が「今日はとても混んでいるので、ガイド付きの団体のプランに変更してはどうか」と提案してくれたので、直前でツアーの変更をしました。

 

 

これが大正解!

 

ベルサイユ宮殿に着くと、そこには入場チケットを求める長蛇の列が。

 

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ほんとすごかったですね。

私が日本で申し込んだツアーだと、ここに並ばなければいけなかったわけです。

 

5月初旬のパリは晴れれば暖かいですが、早朝や夕方は日本の秋くらいの気温になります。

この時間帯は結構寒かったので、直前のツアー変更は吉と出ました。

 

 

 

宮殿内ではツアー・個人と多くの観光客が入り乱れる中、イヤフォンで日本人ガイドの案内を聞きながら見学ルートを回りました。

 

私は世界史を履修していたので、ある程度の史実は頭に入っていましたが、やっぱりガイドをつけて正解でしたね。

 

こちらの天井画(ヘラクレスの間)は、画家が直接天井に描いたそうです!

 

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宮殿内の絵や装飾は、どれも本当に美しい。

 

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貴婦人とパピヨン

 

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鏡の回廊は人がいっぱい!

 

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バカラのシャンデリア。

 

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王妃の寝室。

キャワワ

 

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マリー・アントワネットと夭折した子どもたち。

左の女の子だけ長生きしたみたいです。

お母さんに似て綺麗ですね。

 

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朕は国家なり。

 

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天井の彫刻も繊細で美しい!

 

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あの有名なナポレオンの戴冠のレプリカ。

 

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レプリカは5人ならんだ女性のうちの一人がピンク色のドレスを着ているのが目印だそうで。

本家は皆白いドレスです。

 

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ベルサイユはフランス国王の見栄のため、贅の限りを尽くされた本当に華美な宮殿でした。

フランスに行かれる方には一番お勧めしたい観光スポットです。

 

 

なお、中にはこじんまりしたカフェも。

 

 

 

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この後は庭園を少し散策してからバスでパリ市内に戻り、ちょっとお高めのレストランでランチをしました。

 

 

写真はメインだけですが、大好きなオマール海老づくし!

一人6000円とられましたが満足です(笑)

 

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ああベルサイユ、目の保養になりました。

 

つづく