not simple

21歳年上の彼と、結婚までの道のり。

ことばシリーズ

私は多分、自分で思っているより愛情表現が上手じゃないから、大好きな人には毎日好きだと言う。

 

かっこいいと思った瞬間に、かっこいい!と褒める。

 

 

 

それに対して先生は、可愛いとか美人だとか、褒めてくれることはたまにあるけど、好きだなんて滅多に言わない。

 

私はそんな先生の態度に関し、不満は全くと言っていいほど無い。

 

 

 

 

そりゃあ「好き」って言葉にしてくれたら嬉しいけど、本当に信じられるのは、言葉なんかじゃなく、行動だって知っているから。

 

 

先生の行動を見れば、彼がどんな風に私を想ってくれているかがよく分かる。

 

 

そんな先生の姿に、私は常に観察眼を光らせ、更には「勘違い」を極力無くすよう努めていなければいけないけど、自分と違う生き物と暮らすってこういうことだからと納得している。

 

ほら、犬とか猫とかってしゃべれないじゃん。

体調不良とか、飼い主が察してあげなきゃいけないじゃん。

(一緒にするなよ)

 

 

 

 

 

 

こういう記事を書くと「私ばっかり好きみたいで嫌だ!ちゃんと言葉にして欲しい」って女の子が沢山いることを思い出す。

 

私もまだギリギリ女の子(22ちゃい)なので、そういう気持ちはとっても良く分かる。

 

 

 

でも、そうやって相手に無理に言わせる言葉に、意味なんてあるのかね。

「好き」なんて、教えりゃ九官鳥だって言うんだぜ。

 

 

 

 

言葉に信頼を預けたり、期待するのはやめないかって、いつも思うよ。