not simple

21歳年上の彼と、結婚までの道のり。

ご都合主義

 

私やっぱり、愛って責任をきちんと取ることだと思うのね。

 

相手に対し、きちんと責任を持つこと。

 

それを社会に示しても恥ずかしくない形を取ること。

 

堂々としていること。

 

それができない人を、人生をかけて愛し、大切にすることはできない。

 

 

 

 

例えば愛の国おふらんすでは、未婚の母が沢山いると聞く。

それはもう愛の国じゃなくて恋の国に思える。

(国が違えば文化も違うからどうでもいいけど)

 

 

 

例えば不倫のカップルって、責任を取らなきゃいけない「家庭」が二人の間に抜けているから、本当の、純粋な恋になるんだと思う。

 

 

恋は楽しくていいよね。

私も恋してる期間が大好きだよ。

でも愛には責任が要るよ。

責任と不誠実は相反するものだよ。

 

けじめを付けられない人、自分の欲のために嘘をつき続けられる人に、自分の大事な時間を捧げるなんてもったいないよ。

 

 

人間だから、時には道を踏み外すことはあっても仕方ない。

だけど、不誠実な関係に「慣れ」を作ったらダメだ。

 

心がどんどん不健康になって、誠実な人から魅力を感じてもらえなくなる。

寄ってくるのは不誠実な人ばかり。

まさに、今の自分に見合った人。

 

 

 

 

 

 

私もフラフラしてた時期があっての今があるから、色々「ああ、分かるよ」って思える所があるけど、やっぱり誠実な人と誠実に生きていくのが一番だなと思う。

 

久々に会った友人には、恋に尖った部分が無くなったと言われた。

自分なりに反省して、心正して、すっかり毒気が抜けてしまったみたい。

パートナーの誠実さに感化されたのか。

 

 

 

幸せなたわごとだ。

 

 

 

愛とは責任、愛とはけじめ。

そこにあるのは誠実さ。

 

全部、今のパートナーが教えてくれたよ。